福山市エフピコアリーナのランドスケープデザイン

エフピコアリーナは、「すべての人に開かれたスポーツによる交流と賑わいの創造拠点」をコンセプトに福山競馬場の跡地に建設された、公園と体育館 が一体となった複合スポーツ施設です。
背景には、彦山を中心とした山並みと芦田川の河川空間が広がっており、これら地域の環境資源との連続性を図るランドスケープデザインを目指しました。また、福山市民の 催し等新たな交流拠点としての役割をはじめ、芦田川流域の洪水対策の一環として雨水の一次貯留機能を、オンサイト及び地下貯留により担うことで、地域の持続的発展に貢献できる環境デザインを試みています。

作品名
福山市新総合体育館建設工事設計委託業務 公募型プロポーザル 特定業務
所在地
広島県福山市千代田町
発注
福山市
設計
株式会社現代ランドスケープ・梓設計・今川建築設計 JV
設計期間
2015年~2016年
規模
約5.0ha(全体)
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。